ケンちゃんの執事

ほんとはさっきの記事の続きで書いてたけど，長くなったからこっちに書くよ(笑)
続きに設定と小ネタと会話があります（ぇ）

ケンちゃんの執事
タイトル見たらわかるけど某執事マンガのパロ

謙也→一般人の常識を持ったお嬢様．みんなに愛される天然ツッコミ
光→謙也の執事．常にダルそうだが実力は高ランク．謙也さんがめっちゃすき

白石→最高ランクのお嬢様．謙也がお気に入り
千歳→白石の執事．才気で一歩先の行動が取れる．なので実力はあるがふらっと消える

金ちゃん→身体能力が規格外のお嬢様．みんなのマスコット的存在
銀さん→金ちゃんの執事．というか金ちゃんの保護者

小春→天才お嬢様．お嬢様＆執事チェックが趣味
ユウジ→小春の執事．小春しか見えてない

オサムちゃん→理事長
小石川→オサムちゃんのフォロー役

思いついた小ネタ
光は白石の執事だったけど，謙也に一目ぼれ（？）してやめた．
白石が最高ランクだったからついてただけ．
自分の執事を取られてプライド傷ついた白石．光個人に対しては特に執着なし．
仕返しを企むが，謙也の可愛さにやられて返り討ち(笑)
その後，光とは謙也をめぐって常に攻防戦（恋人vs親友）

んで，思いついた朝の一コマ↓

「財前，朝やでー」
「…」
「ざーいぜーん？」
「…」
「…光？」
　グイッ
「うおっ！？お前起きとったんか！」
「執事なんやからお嬢様よりはよ起きてます」
「それなら起きてきぃや．ちゅーかベッドに引きずりこむな！」
「首かしげて名前呼ばれたら引きずりこむしかないっすわ」
「お前，目閉じてたよな！？」
「なんや，ホンマにしとったんですか．可愛ぇ人やなぁ」
「～～っ！アホなこと言うとらんと，さっさと起きぃ！」

「で，また朝飯作ったんですか」
「おう！」
「まぁいつもどおり見た目は最悪ですね」
「うっ」
「トーストのバターが溶けてへん．スクランブルエッグも柔らかさが足りん」
「うぅ…」
「はい，これが見本です．謙也さんはこっち食べといてください」
「はやっ！ちゅーかいつ作ったん！？」
「伊達に天才言われとりません．あぁそれから」
「まだあんのか！」
「カフェオレは合格です」
「ホンマに！？」
「やけど謙也さんにしては甘いんちゃいます？苦味のある方が好みですよね」
「え，あ，いや，それは…」
「俺好みのカフェオレ，ごちそーさん」
「…っ///」
「ほな準備してくるんで，戻るまでに食べといてくださいね」

「（かっこよすぎんねん，アホ！）」
「（謙也さんは可愛ぇなぁ）」

なんかマジでシリーズ化しそうや…