Katze's Spuren
色んなものが好き勝手に並ぶ空華のブログです.
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開発日誌 2/3
無理やり豆まきやってみました.なんかぐだぐだ.そして空華はマシマロが怖い(ぇ)
・2月3日 豆まきの日
今日は豆まきの日だから,ちびモスカのミサイル機能を豆用に変えてみた.イワシの頭とヒイラギも装備.イワシの体の部分はちゃんとお昼ごはんにした.
片付けしないと正一に怒られるからお掃除モスカも待機.データを集めたら後で実験結果を追記しよう.
「正一,ちょっといいか?」
豆まきの許可をもらいにきたスパナくん.呼んでも正一くんの反応がありませんね?
「寝てるのか.起こさないと…あ」
「いたっ!?」
スパナくんが近づこうとした瞬間,正一くんに豆がヒットしました.
「おはよう,正一」
「あぁおはよう…何か痛いんだけど今度は何を作ったんだい?」
「こいつはミサイル機能を豆用にしただけ.作ったのはそっち」
そう言って正一くんの足元を指すスパナくん.ノーマル(?)ちびモスカよりちょっと小さいのが豆を回収してますね.
「へぇ,掃除用のモスカか.でもなんで豆用なんだ?」
「だって今日は豆まきの日だ」
「豆まきの日じゃなくて節分だよ,スパナ.ところで,モスカで豆まきできるのか?」
やっとツッコミいれてくれました.イワシとヒイラギも本当は玄関に飾るものだしいろいろ間違ってますよ?
「今から実験するんだ.だから許可もらおうと思って起こした」
「片付けするなら問題ないよ.僕も気分転換について行こうかな」
実験という言葉にうきうきする正一くん.ふたりとも研究者だから仕方ないですね.
「あ,モスカが勝手に移動してる」
「モスカは自己判断で動くから標的でも見つけたんじゃないか?」
暴走ではないんですよね?モスカを追いかけて廊下を曲がると…正一くんの嫌いなグロがいます.
「ん?モスカのミサイルが豆になっている.こんな役に立たないものを作るとは,これだからブラックスペルは…ぐはっ!」
「豆って意外と威力あるんだな」
「そうだね.いいデータが取れたじゃないか」
えーと,現状説明します.普通の豆まきレベルで豆を発射してたはずなんですが,スパナを馬鹿にしたとたん生き埋めにされました.
「お掃除モスカも有能だね.あんなにたくさんあった豆をもう片付けてる」
「プログラム変えたら書類整理もしてくれる.正一のも作ろうか?」
「嬉しいな.じゃあまた日本のロボット工学データ探しておくよ」
会話はすごくほのぼのしてますけど,お掃除モスカはグロを踏みつぶしながら掃除してます.まぁいいんですけどね.
「正チャンたち何してんの?グロくん転がってるし.邪魔だから誰かに片づけさせよう」
にこにこしながらグロを撤収させる百蘭さん.モスカをつついて観察してますね.
「これ豆だよね.マシマロはでてこないの?」
「でてきませんよ.マシュマロが食べたいなら用意しましょうか?」
「うん,じゃあ皆でお茶会しよう!モスカは何を食べるかなー」
いや,何も食べませんよ.燃料は炎ですからね?そういえば百蘭さんには豆発射しないみたいです.
「僕にそんなことするわけないじゃん」
モスカのプログラムって優秀ですね!というわけでこの辺で終了します.
(笑顔がこわいんだってば!!!)
今日は豆まきの日じゃなくて節分っていうらしい.やっぱりジャッポーネのことは正一に聞かないとダメだな.途中でグロ…何だっけ.正一の嫌いなやつをちびモスカが豆で撃退した.強度に難ありだけど怪我させない程度の攻撃には有効みたいだ.
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