Katze's Spuren
色んなものが好き勝手に並ぶ空華のブログです.
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ケンちゃんの執事
久々の執事更新!今回は氷やら黄色やら出てきます.まぁ2人ずつやけど
「謙也ー,どっちのスーツがえぇと思う?」
「普通のスーツなんか持ち出してどないしたんです,部長.あぁ,いい加減センスが異常やって自覚したんすか」
「異常ちゃうわ!相変わらず口のきき方知らん奴やなぁ?」
「お前らは何ですぐ喧嘩すんねん….ちゅーか白石,どっか行くん?」
「何言うとん,謙也.明日の食事会お前も呼ばれとるやろ」
「謙也さん,何の話っすか?」
「なっ何もないで!俺そんなん行かへんし!」
「なんや財前,聞いてないんか?明日は医療関係の家が集まる食事会や.ちゃんとした会食やって聞いとる」
「…謙也さん,俺に黙って行くつもりやったん?」
「ちゃう!黙ってサボるつもりやってん!」
「いやいやいや」
「部長は黙っといてください.謙也さん,サボったらあきませんよ.家から呼ばれとるんやろ?」
「行かなアカンの…?」
「そんな可愛ぇ顔せんといてください.行かせられんようなるわ」
「こら謙也,財前困らせたらアカンやろ.財前もほだされてどないするん」
「さすがコイちゃん!ナイスタイミングや」
「せやかて副部長,こんな可愛ぇ人ひとりで行かすん危ないと思いません?」
「なんや白石から聞いてないんか?今回は執事付きでもえぇんやで」
「けんじろー,それホンマ!?」
「いらん嘘はつかへんよ.俺も白石に付いて出席するしな」
「ちっ」
「部長,あんたなぁ…」
「白石,千歳はどないしたん?」
「あんなん連れて行けるわけないやろ?コイちゃん,戻って準備するでー」
「相変わらず苦労しますね,副部長」
「これも元執事の務めやろ.ほな,また明日な」
「ん?白石の元執事は光で,けんじろーも元執事…?」
「副部長は俺の前っすわ.入学して最高ランクになるまでが副部長,その後を俺が引き継いだんです」
「何でコイちゃんは執事やめたん?」
「オサムちゃんの理事長業務がありえへんくらい進まんから」
「…なるほど」
「なぁコイちゃん.俺は会食や言うから来たんやで?」
「いや,俺もそのつもりやってんけど…」
「どうみても立食パーティっすね」
「俺はどっちにしても来たなかったわ…」
「なんや,謙也も来とったんか」
「侑士!って自分,どんだけ囲まれとんねん」
「俺に聞かれてもなぁ.謙也こそイケメンに囲まれて霞んでるやん」
「うっさいわ!」
「誰っすか,あの胡散臭いメガネ」
「あぁ,謙也の従兄弟やろ.俺も話でしか知らんけど…ん?」
「どないしたんです?」
「噂をすればなんとやら…コイちゃん,ちょお席はずすから頼むな」
「ん,任せとき」
「もしもーし」
「よぉ,久しぶりだな.俺様だ」
「どちらさん?ってツッコミたいトコやけど,急用なんやろ?跡部くん」
「流石だな.お前,医療関係者の食事会に出てんだろ?」
「出とるで,不本意ながら」
「そこにウチの忍足がいねぇか?」
「“ウチの”っちゅうことは謙也やのうて従兄弟くん?そういやさっき見たで」
「やっぱりそこに居やがったか…」
「なんや喧嘩か?面白そうやし,手伝うたるで」
「俺様で遊ぶんじゃねーよ.だがまぁ,お前なら上手くやりそうだな」
「せやろ?でな,こんなん面白いと思うんやけど…」
「せやからベタベタしすぎや言うとんねん.さっさと離れろや」
「可愛げのないやっちゃなぁ.謙也,ホンマにこんなんが執事でえぇんか?」
「光はウチの天才やねんで!」
「俺も天才やけどな?」
「…謙也さん,これが従兄弟とか何かの間違いっすわ.せやから消してえぇ?」
「こらこら.いくらなんでもそこまでしたら,こっちが損やで?」
「おかえり,白石.用事は済んだんか?」
「あぁ,ばっちりや.従兄弟くん,愛しのお嬢様から伝言やで」(←携帯を取り出す白石)
「愛しのお嬢様?」
『忍足,てめぇ俺様に書置きだけで出かけるとはいい度胸じゃねーか.あーん?
俺の執事は樺地がこなしてるから,帰ってこなくていーぜ.じゃあな』
「「「…」」」(←突然の録音再生で呆然)
「景ちゃん!?
「可哀そうになぁ,従兄弟くん.まぁえぇ機会や,お嬢様に戻って謙也の分も忍足のお嬢様こなしてや」
「こんなんで戻ってたまるかいな!景ちゃーん!!!」
「うわ…侑士ってあそこまで変な奴やったんや」
「せやで,謙也さん.あんなん従兄弟ちゃいますよ」
「可哀そうになー,まだ序の口やのに」
「(入れ知恵したん白石やな…)」
「おや,騒がしいと思ったら忍足くんでしたか」
「あ,柳生!久しぶりやんなぁ」
「次から次へと…」
「まぁそうぼやかんと.これから面白いもん見れるで」
「は?」
「忍足くん!彼は私ではありませんよ!」
「へ?柳生?え,ん?えー!?」
「来るのがはや過ぎるぜよ,柳生」(←ペテン解除)
「銀髪!?」
「彼は仁王くん,私のパートナーですよ」
「パートナー?執事とちゃうんすか」
「私と彼は少し特殊なので.失礼ですが,あなたは…?」
「こいつはウチの財前や.謙也の執事やっとる」
「お久しぶりです,白石くん.幸村くんが会いたがっていましたよ」
「そういえば最近会うてへんな.コイちゃん,今度お茶会セッティングしてくれへん?」
「えぇで.跡部くんも誘うんやろ?」
「さすがコイちゃん.話がはやいわ」
「忍足のくせに,大したことないのう」
「失礼ですよ,仁王くん.すみません,彼は氷帝の忍足くんと不仲なようで…」
「あんな変態と謙也さんを一緒にせんといてください.あんたの柳生さんかて,メガネで一緒にされたらたまらんやろ」
「それもそうじゃ.俺の柳生は別嬪さんじゃけぇの」
「誰があなたのですか!」
「何か,どこも似たようなもんやな」
「当てられっぱなしも何なんで,俺らも見せつけときましょか」
「な…っ///」(←不意打ちでキスされた謙也)
「そろそろ腹減ったんで何か食いに行きましょ.俺が守ったりますから,心配せんでえぇっすよ」
「お前,ホンマどこでスイッチ切り替えとん…///」
「さぁ?ほら,行きますよ」
「しゃーないやっちゃなぁ」
「(謙也ー!)」
「(謙也やったら財前と何か食いにいったで)」
「(ちっ…このチャンスに家族紹介したろと思たのに)」
「(お前なぁ…あ,白石に会食や言うて嘘ついたんお姉さんとちゃうんか?)」
「(あー!!!)」
「(お姉さん,相変わらず白石からかうん好きなんやなぁ)」
「普通のスーツなんか持ち出してどないしたんです,部長.あぁ,いい加減センスが異常やって自覚したんすか」
「異常ちゃうわ!相変わらず口のきき方知らん奴やなぁ?」
「お前らは何ですぐ喧嘩すんねん….ちゅーか白石,どっか行くん?」
「何言うとん,謙也.明日の食事会お前も呼ばれとるやろ」
「謙也さん,何の話っすか?」
「なっ何もないで!俺そんなん行かへんし!」
「なんや財前,聞いてないんか?明日は医療関係の家が集まる食事会や.ちゃんとした会食やって聞いとる」
「…謙也さん,俺に黙って行くつもりやったん?」
「ちゃう!黙ってサボるつもりやってん!」
「いやいやいや」
「部長は黙っといてください.謙也さん,サボったらあきませんよ.家から呼ばれとるんやろ?」
「行かなアカンの…?」
「そんな可愛ぇ顔せんといてください.行かせられんようなるわ」
「こら謙也,財前困らせたらアカンやろ.財前もほだされてどないするん」
「さすがコイちゃん!ナイスタイミングや」
「せやかて副部長,こんな可愛ぇ人ひとりで行かすん危ないと思いません?」
「なんや白石から聞いてないんか?今回は執事付きでもえぇんやで」
「けんじろー,それホンマ!?」
「いらん嘘はつかへんよ.俺も白石に付いて出席するしな」
「ちっ」
「部長,あんたなぁ…」
「白石,千歳はどないしたん?」
「あんなん連れて行けるわけないやろ?コイちゃん,戻って準備するでー」
「相変わらず苦労しますね,副部長」
「これも元執事の務めやろ.ほな,また明日な」
「ん?白石の元執事は光で,けんじろーも元執事…?」
「副部長は俺の前っすわ.入学して最高ランクになるまでが副部長,その後を俺が引き継いだんです」
「何でコイちゃんは執事やめたん?」
「オサムちゃんの理事長業務がありえへんくらい進まんから」
「…なるほど」
「なぁコイちゃん.俺は会食や言うから来たんやで?」
「いや,俺もそのつもりやってんけど…」
「どうみても立食パーティっすね」
「俺はどっちにしても来たなかったわ…」
「なんや,謙也も来とったんか」
「侑士!って自分,どんだけ囲まれとんねん」
「俺に聞かれてもなぁ.謙也こそイケメンに囲まれて霞んでるやん」
「うっさいわ!」
「誰っすか,あの胡散臭いメガネ」
「あぁ,謙也の従兄弟やろ.俺も話でしか知らんけど…ん?」
「どないしたんです?」
「噂をすればなんとやら…コイちゃん,ちょお席はずすから頼むな」
「ん,任せとき」
「もしもーし」
「よぉ,久しぶりだな.俺様だ」
「どちらさん?ってツッコミたいトコやけど,急用なんやろ?跡部くん」
「流石だな.お前,医療関係者の食事会に出てんだろ?」
「出とるで,不本意ながら」
「そこにウチの忍足がいねぇか?」
「“ウチの”っちゅうことは謙也やのうて従兄弟くん?そういやさっき見たで」
「やっぱりそこに居やがったか…」
「なんや喧嘩か?面白そうやし,手伝うたるで」
「俺様で遊ぶんじゃねーよ.だがまぁ,お前なら上手くやりそうだな」
「せやろ?でな,こんなん面白いと思うんやけど…」
「せやからベタベタしすぎや言うとんねん.さっさと離れろや」
「可愛げのないやっちゃなぁ.謙也,ホンマにこんなんが執事でえぇんか?」
「光はウチの天才やねんで!」
「俺も天才やけどな?」
「…謙也さん,これが従兄弟とか何かの間違いっすわ.せやから消してえぇ?」
「こらこら.いくらなんでもそこまでしたら,こっちが損やで?」
「おかえり,白石.用事は済んだんか?」
「あぁ,ばっちりや.従兄弟くん,愛しのお嬢様から伝言やで」(←携帯を取り出す白石)
「愛しのお嬢様?」
『忍足,てめぇ俺様に書置きだけで出かけるとはいい度胸じゃねーか.あーん?
俺の執事は樺地がこなしてるから,帰ってこなくていーぜ.じゃあな』
「「「…」」」(←突然の録音再生で呆然)
「景ちゃん!?
「可哀そうになぁ,従兄弟くん.まぁえぇ機会や,お嬢様に戻って謙也の分も忍足のお嬢様こなしてや」
「こんなんで戻ってたまるかいな!景ちゃーん!!!」
「うわ…侑士ってあそこまで変な奴やったんや」
「せやで,謙也さん.あんなん従兄弟ちゃいますよ」
「可哀そうになー,まだ序の口やのに」
「(入れ知恵したん白石やな…)」
「おや,騒がしいと思ったら忍足くんでしたか」
「あ,柳生!久しぶりやんなぁ」
「次から次へと…」
「まぁそうぼやかんと.これから面白いもん見れるで」
「は?」
「忍足くん!彼は私ではありませんよ!」
「へ?柳生?え,ん?えー!?」
「来るのがはや過ぎるぜよ,柳生」(←ペテン解除)
「銀髪!?」
「彼は仁王くん,私のパートナーですよ」
「パートナー?執事とちゃうんすか」
「私と彼は少し特殊なので.失礼ですが,あなたは…?」
「こいつはウチの財前や.謙也の執事やっとる」
「お久しぶりです,白石くん.幸村くんが会いたがっていましたよ」
「そういえば最近会うてへんな.コイちゃん,今度お茶会セッティングしてくれへん?」
「えぇで.跡部くんも誘うんやろ?」
「さすがコイちゃん.話がはやいわ」
「忍足のくせに,大したことないのう」
「失礼ですよ,仁王くん.すみません,彼は氷帝の忍足くんと不仲なようで…」
「あんな変態と謙也さんを一緒にせんといてください.あんたの柳生さんかて,メガネで一緒にされたらたまらんやろ」
「それもそうじゃ.俺の柳生は別嬪さんじゃけぇの」
「誰があなたのですか!」
「何か,どこも似たようなもんやな」
「当てられっぱなしも何なんで,俺らも見せつけときましょか」
「な…っ///」(←不意打ちでキスされた謙也)
「そろそろ腹減ったんで何か食いに行きましょ.俺が守ったりますから,心配せんでえぇっすよ」
「お前,ホンマどこでスイッチ切り替えとん…///」
「さぁ?ほら,行きますよ」
「しゃーないやっちゃなぁ」
「(謙也ー!)」
「(謙也やったら財前と何か食いにいったで)」
「(ちっ…このチャンスに家族紹介したろと思たのに)」
「(お前なぁ…あ,白石に会食や言うて嘘ついたんお姉さんとちゃうんか?)」
「(あー!!!)」
「(お姉さん,相変わらず白石からかうん好きなんやなぁ)」
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