ケンちゃんの執事

ベースは前からできてたけど，1時間であげてしまう空華の四天愛は妙だと思う（笑）
ちゅーわけで押しても引いても謙也くんなひかけんをどうぞ（ぇ）

「謙也ー！わいとたこ焼き作らへん？」
「銀に作ってもらわんの？」
「銀は修行の時間やから，邪魔したらあかんねん．
　なぁ謙也～，一緒に作ろうやぁ」
「しゃーないなぁ．光すまん，ちょお行ってくるわ！」
「はいはい」

「謙也は押しに弱いなぁ」
「そんなん周知の事実ですわ」
「それもそうやな．
　押してダメなら引いてみろっちゅうのが定石やけど，謙也の場合はどうなんやろな？」
「謙也さんは引いても弱いっすよ」
「そうなんか？」
「光！たこ焼きできたでー」
「俺はえぇっすわ．白石部長やったら食べてくれるんちゃいます？」
「当然や！」
「光が食べんのやったら自分で食べる」（←ちょっとやけ食い謙也）
「何で！？」（←食べ損ねた白石）
「いっつも他のやつにやろうとしたら怒るくせに…」
「俺に食べてほしいん？」
「せやから，そう言うてるやろ！」
「ほな，食べさせてください」
「へ？」
「謙也さんが食べさせてくれるんやったら，食べたりますよ？」
「ホンマ！？ほな口開け？」
「何か言うことありますやろ？」
「…あーん///」
「おおきにっすわー」
「うまい？」
「まぁまぁですね．謙也さんも食べさせたりましょか？」
「いらん！///」

「（お前，見せつけたかっただけやろ！？）」
「（実践したっただけですやん）」
「（光はときどき甘えたさんやねんなぁ）」